思考ログ🦏

シビアなお金の話…

※この記事は、2014年12月10日に投稿された記事です。


次男は月3回、中軽井沢駅前の絵画教室に通っているのですが、昨日、その教室でお菓子の家を作成。帰宅後、このお菓子の家に群がるピラニア2尾(長男と三男)。一生懸命家を守り、「かぁかは、いつも月謝を払ってくれてるから。」と優先的にお菓子をくれる優しい次男。その光景を指をくわえて眺めていた長男と三男にも、最後には、ちゃんとお菓子を分ける次男。偉過ぎる(笑)反対に、長男は、そのお菓子の家を独り占めして食べたいがためだけに、「来年から絵画教室に俺も通う!」と鼻息ふんふんさせながら言ってました(笑)

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このお菓子の家は甘くて美味しかったですが、現実的な家は決して甘いだけではありません。住宅ローンを抱える人生なんて、まっぴらごめんって方々もいらっしゃるでしょう。資産を持っていても、自然災害でなくなってしまう可能性を考えてしまうとなかなか買う勇気が湧いてこない方もいらっしゃるでしょう。確か「さおだけ屋~」の本を書かれた著者が、阪神大震災の経験から、家は買わず、賃貸に住み続けるということを仰ってたインタビュー記事を、ずっと前に読んだ記憶があります。住宅関連雑誌やマネー雑誌にも、よく「持家vs賃貸」なんて特集が組まれているので、その辺は、専門家に任せるとして・・・我が家についてのお金関係はどうだったかを今日はお伝えしたいと思います。

まず、土地の地盤により、かかるコストも変わってくるため、確定見積もりを出す前に、地盤調査依頼費用なるものが取られました。その額、94,500円。これは、申込金の意味合いも含まれていました。以下、地盤調査の結果で、説明も受けたのですが、未だに、私は地盤はそんなには悪くないのかな??というくらいにしか認識していません。が、地盤のせいで、大きくコストが増えることはなさそうでした。

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で、基本設計終了後、仕様、設備、仕上げを確定し、いよいよ確定見積もりを提示されるわけですが・・・、当時お金がたんまりあったわけではない私達夫婦は、目を皿にして、どこが削れるか、必死になって探しました。で、見つけたのが、140万もしていた以下の諸経費ってやつです。

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夫婦して、がちゃがちゃメモを書きまくってます(笑)この赤丸されている諸経費に納得いかない私達は、建築事務所に説明を求めました。その時に、中村さんと現場責任者が一緒に等々力まで来て説明してくださるとのことで、こちら夫婦は、鼻息ふんふんで、待ち構えていました。そうしたら、社長さんまで、うちの小さな等々力の離れにいらして、シフォンケーキまで持ってきてくださり、以下の書類に沿って、現場責任者のSさんが丁寧に諸経費とはなんぞや?ということを説明してくださいました。

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そこで、140万削れないことが分かり、少々落胆する我々夫婦(笑)あまりに私達が、だまされないぞ!みたいな雰囲気を醸し出していたせいか、社長さんも、中村さんも、「お客様でこんなに見積もりを細かく見る方はなかなかいないですよ。自己責任で大いに結構だと思います。でも、最後は、お互いの信頼関係です。そして、他の事務所と比較して、決して高いわけではないです。」というような内容を言われたことを記憶しています。

その後、値引きしてくださり、大分私達の希望する金額に近づいたものの、土地同様に予算の1・5倍で落ち着きました。

以下、かかった費用と支払い時期をまとめた表です。斜線が引かれているものは結局支払っていないものだと思われます。司法書士報酬が12万円もかかっていたかどうかも定かではありません。なんせ、もう9年前に作成した表なので、記憶が曖昧です。参考程度にご覧ください。

支払い費用  支払い時期

この中で、今だから言えることは、司法書士の費用は削れます。佐久の法務局で親切に教えてくれるので、自分でできるはず。当時、うちは、自分達でできるなんて思ってもいなかったため、銀行さんだったか、建築事務所さんだったかに言われるがまま、お願いしていましたが。その後、別件で移転登記をする機会があり、法務局に聞く時間と自分で登記申請できる時間さえあれば、自分でもできることが分かりました。

浄化槽のメンテ費は毎年3万だけではないです。これに軽井沢衛生企業さんの汚泥清掃費用(うちの場合、1年に1回、35000円弱)がかかってきます。その分、町の水道料は隔月請求で、我が家の場合、一度に4000円行かないです。浄化槽メンテにお金を払っている分、水道料は安いです。上下水道だと、ひと月に確実に諭吉さん一人は飛んでいくらしいので、浄化槽の方がメンテ費を入れても安いようですね。

なお、支払い時期の方ですが、工事契約で工事契約金額の10%、着工で30%、上棟で30%、引き渡しで30%を支払わないといけなかったのですが、うちは、着工までで40%支払った後、支払える資金がなくなるため、融資を受けなくてはならない状況でした。そこで、上棟で30%払わず、引き渡しで60%支払いたいと申し出たのですが、工事業者も困るからと断られ、上棟から引き渡しの間につなぎ融資をしなくてはなりませんでした。

また私達夫婦のがちゃがちゃメモ、登場です(笑)

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ここに、「つなぎ融資の負担分、値引きしてもらえないか」と書かれています(笑)今思えば、どんだけ面倒くさいお客だったんだろうと…(笑)

どんなに面倒くさいお客でも、誠意をもって、ちゃんと説明してくれようとしたその建築事務所と出会えたことは、本当に幸運なことだったと噛み締めるのは、家が完成してからでしたが、「お金は、大事だよ~♪」と思い、夫婦して、納得いくまで、質問できたことで、充足感は大分違ったと思うので、家作りにおいて、建築事務所との密なコミュニケーションは必須だと思います。

次回は、住宅ローンの話をして、その後、地鎮祭や上棟式などのイベントについて書いていきたいと思います。