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※塾長が年長さんの時の写真☝

【塾長の特徴その１：帰国子女】
1-7歳まで米国。14-18歳までシンガポール。

【塾長の特徴その２：いじめられっこで、心を閉ざし、英語を封印していた】
7歳の時に日本帰国後、いじめられ、英語が原因だとネガティブに捉えて、英語を封印。長い間、心を閉ざし、性格も暗く、歪んでいた。

【塾長の特徴その３：高校（UWCSEA）時代に、心を揺るがす出来事２発】
①高1の時に、湾岸戦争が勃発。イスラム教の同級生から「あんたの宗教、何？フセインは間違っていないから。」と言われ、「仏教…」としか答えられず、何もわかっていない自分を恥じる。

②高３の時に、老人ホームでボランティアをしていた時、先の大戦中に日本軍の爆撃で家族を失ったおばあちゃんと触れ合い、一人で戦後責任を負った気分になる。

【塾長の特徴その４：予備校で初めて「友達」と言える存在ができた】
あまりに日本のことを分かっていない日本人の自分を許せず、日本帰国。
予備校に通い、自分と似たような境遇にいた人たちと出会い、初めて、友達と呼べる仲間ができた。やっと心を開けるようになる。

【塾長の特徴その５：大学時代、ジャーナリストや家裁調査官になることを諦めた】
半年ほど国際基督教大学に通った後、中退し、一橋大学社会学部に入学。ジャーナリストを目指していたが、周囲が有能過ぎて早々と諦める。その後、漫画『家栽の人』を読んで、家裁調査官を目指そうとするが、児童精神科で、家庭教師のボランティアをしたところ、自分の未熟さを痛感し、また早々と諦める。

【塾長の特徴その６：組織での仕事は向いていない】
大学卒業後、ご縁あって、リクルート入社。財務・経理・人事給与・営業・営業企画で5年ちょっと勤めた後、10年間、個人コンサルタント事務所で総務経理担当。
その後、ちょろちょろ組織で働いてみるが、性に合わず。

【塾長の特徴その７：３人子持ちのシングルマザー】
のっぴきならない理由で11年前に離婚。当時、４、７、９歳男児３人を抱えて途方に暮れる。

【塾長の特徴その８：長男に頼まれて英語講師業→開塾】
長男に「英語を教えて。」と言われたことから、2016年、英語講師業を始める。

それまで英語に翻弄された人生で、英語からは相当距離を取っていたし、実母も元英語教室の先生で、週1で英語なんてできるようになるわけがない、絶対に自分は英語教室なんてやらない、と長年思っていた。だが、切羽詰まった状況で、子供にお願いされたら、やらないわけにいかなかった(;’∀’)

やり始めたら、教えることが楽しくなると同時に、昨今の国内の子供、単身女性、ひとり親家庭の貧困問題について胸を痛め、子供の居場所作りと自立教育に携わりたいと強く思うようになり、2017年4月「犀の角塾」開塾。

【塾長の特徴その９：４３歳で英語の教員免許取得】
子供達に英語を教え始めてから、急に目覚めてしまい、大学時代に教員免許を取らなかったことを激しく後悔。開塾と同時に日本大学通信教育部の教職課程に編入し、2019年1月末付で中高の英語科1種免許を取得。

【塾長の特徴その１０：高校の非常勤講師、小学校のALTを経験】
ご縁あって、2020年1月から3月までの契約で、軽井沢高校の非常勤講師をやることになり、ありがたいことに早速教員免許を活用。本人は日本の高校に通ったことがないため、毎日がカルチャーショックの連続で新鮮な経験になった(∩´∀｀)∩

更に！！同年10月から12月までの契約で、軽井沢西部小学校でALT（Assistant Language Teacher）をやらせていただく機会に恵まれ、かなり楽しく小学生に英語を教えさせていただいた(∩´∀｀)∩

そして、更に3年後の2023年12月から2024年2月末まで、再度軽井沢高校の非常勤講師をやることになる(笑)正直、2024年3月末の父島移住に向けて、かなりの激務なのだが、スケジュールを確認したら、たまたまスケジュールが合ってしまい(笑)このご縁に感謝し、軽井沢高校に遊びに行かせてもらっている(笑)

【塾長の特徴その１１：現在、ひよっこ尼僧→行行寺＠父島の第二世住職就任予定】
離婚後、本当に沢山の方々に助けていただいたおかげで、今の自分がある。特に、数年前、子宮の全摘出術をやった際には、コロナ禍で皆さんも大変な最中、私と私の子供達を助けてくださり、皆さんに恩返ししたいという気持ちが強くなる。そして、自分のできることを社会に還元することで、なんとか、まわりまわって、恩返しすることができないか、と考えているときに、たまたま、佛教大学のパンフレットで「浄土宗教師」（浄土宗の僧侶）になるためのコースを目にする。

今、この塾を本物の寺子屋にして、困っている女性の駆け込み寺的な役割を私自身が担うべく、佛教大学通信教育課程在学中(2022年4月入学)。この件の詳細はこちら。

週刊仏教タイムスから取材を受け、以下2023年6月15日号にて記事が掲載されました(∩´∀｀)∩

そして、2024年3月28日に、軽井沢町から小笠原諸島の父島に無事移住いたしました。

【塾長の特徴その１２：英語の資格は、英検1級とTOEIC965点】
TOEICについては、満点の990点を取られている方々がその辺にゴロゴロいるので、あんまり書いてもね…という感じですが、若い頃の集中力・体力がない中、中年/初老、頑張ってるよってことでお許しを。