教室の様子🏫

アメリカの独立記念日

※この記事は、2017年7月7日に投稿されたものです。


7月4日、北朝鮮がまたミサイル発射(;´Д`)でも、速報を見たときは、その日が7月4日であったことに気づかず、全く何やってんだか・・・、くらいに思っていた。

そして、その日のレッスンが始まり、いつも通り、日付を確認する。

What’s the date today?

自分で塾生に聞いておきながら、あれま!the 4th of Julyではないか?!!と気づき、北朝鮮の意図が分かり、急きょ、レッスン前に、社会の講義。

「今日は特別な日ですが、何の日でしょうか?日本の特別な日じゃないんだ。でも、日本にとって大事な国の特別な日。」

答えが出ないので、「アメリカって知ってる?(ナショジオの世界地図を指して)アメリカってどこだろう?」と聞く。そもそも、日本にある世界地図は、日本が中心にあるのに対して、ナショジオの世界地図は、日本が端っこにあるので、日本の位置も確認。そして、アメリカの位置が確認できたところで、「さぁ、どんな特別な日なのでしょうか?」と聞く。

低学年の小さい子が「アメリカが生まれた日?」と答え始める。

  • 「そう!独立記念日なの!じゃあ、なんでアメリカは日本にとって大事なんだろう?」
  • 「1945年8月15日に何が起こったっけ?」
  • 「アメリカが日本に来てどうした?」
  • 「日本に軍隊ってある?」
  • 「自衛隊ってなんのためにある?」
  • 「アメリカのことを「米国」って言うので、アメリカの軍隊を「米軍」って言うのね。米軍基地って聞いたことない?」
  • 「一番大きい基地って日本のどこにある?(日本地図を指して)指してみて。私たちは今、どこにいる?」
  • 「沖縄の人達は、大きな基地があって、喜んでる?大歓迎?それとも嫌だと思ってる?」
  • 「この間、オスプレイがこの辺にも飛んでたよね。」

と次々に質問を浴びせて考えさせ、最後に

「じゃあ、今日、アメリカの独立記念日になんかでっかいことが起きちゃいました。一体なんでしょう?」

と聞き、分からないと、北朝鮮がミサイル発射したことと、なぜ北朝鮮がこの日に発射したのかということを頭の片隅においておいてほしいと伝えました。

更に、USA for Africaの一人でもあったブルース・スプリングスティーンのBorn in the USAとオリバー・ストーン監督のトム・クルーズ主演のBorn on the Fourth of Julyについても紹介しました。

4th of July

このレッスンを皮切りに、すべてのクラスにおいて、レッスン前にこの話をしましたが、クラスによって反応は様々。塾生は、小1から大人までいるが、低学年が一番真剣に聞いてくれたのが意外だった。

おじいちゃんが大戦でケガしたことを話す子に対して、笑っていた子がいたので、「笑い事じゃないよ」と伝えてみたり、北朝鮮がこれまで落としたミサイルが実際にどこに落ちたのか、を地図を使って詳しく説明してくれる子がいたり。

中でも、とても嬉しかったのは、水曜日のレッスンに通う5年生の男の子の反応。その子は、レッスンが終わると、私に「昨日(7/4)のレッスンの子達にも、この話したの?」と聞いてきたので、「うん。もちろんしたよ。」と伝えると、目をキラキラさせながら「いいなぁ~☆」と興奮気味に言って、「ありがとうございました!」と帰って行かれました。タイムリーに話されている子達のことを羨ましがる5年生の男の子、将来がとっても楽しみだなぁと思いました☆

すべてのことがつながっていて、物事が理由もなく起こるわけではないということを、塾生の一人でも良いので感じ取ってもらえたらって思っていたので、こういう話ができたことを嬉しく思いました。