05_実践プロセス🧩

R7P|#00|RiAe’s 7 Pages (R7P)とは?

過去に、アメリカ人上司の元で働いていた際に、よくこう言われていました。
I want to make sure we are on the same page.

直訳すると「私たちが同じページにいることを確認したい」。
つまり、「同じ認識のもとにいるよね?」ということです。

会話が噛み合うとき、物事が前に進むとき、人は自然と we’re on the same page の状態にいます。
逆に、どれだけ言葉を尽くしてもズレ続けるときは、そもそも見ている”ページ”が違っています。
RiAe’s 7 Pages(R7P)は、この「認識のページ」を段階的に整え、ズレを補正します。
相手とのズレを直すためのものではありません。

👉 ズレた状態から、「自分」が抜けるためのプロセスです。

相手を変えることはできません。
変えられるのは、自分の認識だけです。

👉 対象にしているのは、「相手」ではなく「自分」です。

一時的な楽さではなく、
苦を抜き、楽を生み出す構造を理解することを目的としています。
そのズレに気づかない限り、同じ状態は繰り返されるからです。

Master of 抜苦与楽(MBY)の前提
当塾の根本思想であるMaster of 抜苦与楽(MBY)では、
苦しさを「感情」ではなく「構造」として扱います。
多くの場合、人が苦しくなるのは、
・ 自分と他人が混ざっている
・ 未来と現在が混ざっている
・ 前提が無意識に固定されている
といった”認識のズレ(混線)”によって起きています。
別々のものを一つとして扱ってしまっている状態です。
つまり問題は、出来事そのものではなく、
💡それをどう認識しているかにあります。

MBYとR7Pの関係
この構造をどう扱うかを、役割として分けています。

✍️ MBY:前提(思想・構造理解)
⚙️ R7P:プロセス(操作・再現)

💡 MBYで「苦」の構造を理解し、R7Pでそれを実際に扱う

原則として
理解だけでは、現実は変わりません。
👉 操作できて初めて、変化が起きます。
RiAe′s 7 Pages(R7P)の役割
R7Pは、問題を直接解決するためのものではありません。
固定化された認識を「動かす」ためのプロセスです。
( 正解を出すのではなく、見方を変えるための設計)
どこでズレているのかを観測し、分解し、再配置し、最終的に、自分で扱える状態にする。
1ページ目がクリアに見えたら、次のページへ。
7ページ目まで、自分自身で一つひとつ丁寧に読み解き、めくれるようになる。
その一連の流れが、7枚の「ページ」です。
他人に進めてもらうものではなく、自分で進むプロセスです。

全体像
1st Page:Observation(観測)
何が起きているのかを、そのまま見る
2nd Page:Separation(分離)
自分・他人・事象を切り分ける
3rd Page:Recognition(認識)
ズレている前提に気づく
4th Page:Detachment(非同一化)
感情や思い込みから距離を取る
6th Page:Application(適用)
現実に当てはめて使う
7th Page:Stabilization(認知の安定化)
自分の思考として定着させる

なぜ「7ページ(段階)」なのか
人は一度にすべてを理解することはできません。
段階を飛ばすと、理解したつもりになっても、実際には戻ってしまいます。
多くの「分かった気がする」はここで止まっています。
逆に、今いるページを正確に捉え、1ページずつ進めることで、
「認識」は確実に変わっていきます。
どのページにいるかを見極めること自体が、変化の起点になります。

 
R7Pを「使える」ようにするために
次回以降は、この7 Pagesが具体的にどのようなプロセスなのかを見ていきます。
「理解する」だけでなく、自分でも「使える(再現できる)」状態になることを目指していきます。

🧩 R7Pを実際に個別で扱えるようにサポートしています。

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